製品についてProduct

業界大手3社様とお取引させていただいており、
その中には20年以上のお付き合いがある取引先様もございます。
そこで様々な製造方法、管理方法を経験させていただく事で、高品質な製品を供給出来る体制が整っています。
複雑な製品の製造において、手作業と独自の機械を巧みに組み合わせる事で、他にはない高精度な製品を提供しています。
熟練した技術者による細やかな手作業と、独自の機械設備を駆使し、複雑で高度な要求にも柔軟に対応出来る体制を整えています。
大型設備では対応が難しい細かい加工を得意としており、多品種・小ロットの製造をメインに行っています。(2025年1月時点で登録点数、約3万点)代々引き継いできた加工技術と柔軟な対応力を活かし、日々の業務を行っています。
何も加工されていない板状の段ボールを図面で指定された寸法にカットします。
その際、同時に罫線(折れ線)も付ける事があります。
大きな段ボールは通常の断裁機、小さな段ボールはベビー断裁機、数量がまとまっている時は断裁自動機と用途や数量に合わせて使い分けします。
断裁加工した次の工程になります。巾約6.5mmの刃物で段ボールに切り込みを入れます。
これを行う事で段ボール箱、被せ蓋、組み仕切りと色々な用途の段ボール製品を作る事が出来ます。
分かりやすく伝えればホチキスの大型版です。巾約2.5mmのワイヤー(針金)で段ボールと段ボールを接合します。
これを行う事で最終の段ボールの仕上げをする事が出来ます。
段ボ-ル箱、被せ蓋、付属品(緩衝材)等になります。
ステッチャー加工と同じく段ボールの接合方法です。
特殊なボンド(糊)を使用して段ボール同士を接合したり、段ボールを何層にも貼り重ねていきます。
更に別の段ボールに貼り合わせる事で複雑な付属品(緩衝材)を作ります。
その他にも特殊なテープを使用して段ボール同士を接合、組み立てを行ったり、手作業で段ボールを組み立てたりと様々な用途に合わせた加工を行います。
段ボール加工・採用についてのご相談はこちらからご連絡ください。